無人島放浪記３
無人島放浪記１から読んでね。
無人島での３日間
苦労してたどり着いた無人島。
船に引かれそうになってたどり着いた無人島
眼鏡が壊れてもなんとか見える目で見た無人島は
ゴミばっか。
汚ねー！
なんでこんなに汚れてるん？
クルーザーで来る連中か！
奴らがクルーザーでパッと来てバーベキューなんかやっちゃって
ついでに彼女とやっちゃってゴミを置いて帰るんか！
許せねー！←男ばっかで来てるからちょっとうらやましい。
でもこういう遊びをするときは男ばっかのほうがおもしろい。
しかしそう思ったところでどないもすることができないので
とりあえずテントを立てた。
「えんやこらさ。えんやこらさ。」
やっと立てたテント。
テントの周りにはゴミの山。
ガッテッム！
なんでこんなんすんのかなー？って思いながらゴミを移動させる。
「よいしょ。よいしょ。」
ちょっときれいになった。
テントは山？森？を背にして立てた。
海が満ちた時に水没しないように。
だって嫌やん。朝起きたら雲の上とかにおって天使が飛んでたら。
まぁ閻魔様の前かもしれんけど
そして森をちょっとのぞいてみた。
暗い。
暗いなかにそびえ立つ１個の物体
おそるおそる近付くと
冷蔵庫やった。
どこぞの馬鹿がこんなとこに捨てるねん！
プンプンや！
そして俺らは飯の準備に取り掛かった。
米を研いで米を炊いてといろいろしてると
あっという間に日がくれた。
無人島は人がいない。
まぁ当然か。
やから無人島っていうねんな。
だから夜はまっくら
星がきれいやった。
満点の星空を眺めながらの飯はものすごくうまかった。
今日のおかずは缶詰。いろいろ持って来たのでいろいろ食べてみた。
魚系の缶詰はめっちゃうまいね。
俺缶詰って食べたことがなかったのでびっくりした。
まぁあの場所で食べたからうまかったのかもね。
飯を食い終わったのはだいたい８時ぐらいかな？
そして海に入って体を洗う。
塩が気持ち悪い。
でもシャワーなどという文明の力はないので我慢
ここで友人のTとSが早くもホームシックに。
「体が気持ち悪いよー。」
「帰りたくなって来た。」
なんでやねん。
とりあえず無視してみた。
風呂を入り終えた俺らは真っ暗ですることがないので寝ることにした。
こんな時間に寝れるかー！って思ってたけど疲れてたのですぐ寝れた。
二日目の朝。
暑くて寝れなくなって起きたら６時前
規則正しい生活やなーと思いながら朝飯の準備。
昨日もそうやったけど火をつけるのが一苦労
一応炭を持っていったのでそれを使ったけど着火剤を忘れたので大変や。
そして朝飯を食べ終わり
続いて昼飯の準備←気早！
だってすることないんだもん(泣)
今日の昼ご飯はカレーよ！って思いながらみんなでワイワイ楽しく作った。
カレーを煮込んでいる間に海で泳いだり魚を釣ったり写真を撮りまくったりした。
俺はKと魚を釣りにいった。
餌がない。どうしようって思ってた俺。
そしたらKが岩をひっくり返して虫を探してた。
なるほどね。
素直に感心した。
「よいしょ。よいしょ。」←岩をひっくり返す
俺も結構捕まえた。レッツフィッシング！
釣りをすること数時間
俺は岩場で釣りをしたりボートに乗って沖に出たりいろいろしてみた。
釣れねー
一切釣れない。全く釣れない。
餌がなくなったので沖から帰って来た俺は陸地の近くでボートに乗りながら寝てた。
これがまた気持ちいいのよ。
ゆらゆら揺れるボート。照りつける太陽。
熟睡する俺。
気がつくとまったく知らないところにたどりついてた俺。
なんかでっかい洞窟がある。
おースッゲー！
後で探検かな？って思いながらみんなのところに向かった。
浅瀬を歩いていると持っていた釣り竿が急に重くなった。
針を見てみると魚が引っかかってた。
お前馬鹿か？
ありえへん。
餌にも食らいつかんかった魚が針にひっかかっとる。
引っかかってた魚を焼いて食べてみた。
うまい！ものごっつ
感動した！←純ちゃん
感動した俺は続いて昼飯のカレーを食べた。
んめー！
なんてうまいカレーなんだ。生まれてこのかたこんなうまいカレーは食ったことがない！
ものごっつ感動した。
そして昼は島の探検をした。
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