プロジェクトP
プロジェクトPはうちのサークルのPを描いた作品
奴は天才でした。
〜風の中の昴ー。砂の中の銀河ー。みんなどこへ行った〜
ProjectP1から読んでね。
C3PO輸送大作戦が始まった。
Pが周りから見えないようにタオルケットを持った男達で囲む。
だがPにタオルケットを付けてはいけない。
あっという間に金色のタオルケットが出来上がってしまう。
スタンバイOK。
Pを取り囲むタオルケットを持った男達。
とりあえずは見えない。
めっちゃ怪しいけどね。
最初はゆっくりゆっくり移動していた。
ソロソロソロソロ.........
長い渡り廊下に指しかかる前に人影が！
「どわ！」←人影
「なんじゃこれ？Pか？どわっはっはっはっはっは！」
他大学のKやった。
男達 : 「脅かすな！」
みんなに蹴られるK。かわいそうなK
何も悪いことしてないのにね。
むしろ俺らの方が悪いのにね。
そして第一の難所「渡り廊下」へ。
この渡り廊下は長い。５０Mぐらいある。
そして横はすべて窓。
もし外の庭に人がいたら大騒ぎ。
男達がどうするものか悩んでいたら
「おーりゃー！」
なぜか突然疾走するP
「ペタペタペタペタペタペタ..............」
稲中卓球部の前野の走り方で疾走。もうダッシュ。
男達は大爆笑
男達 : 「こんなところで笑いをとるなP！」
大爆笑のままPを追う男達
それにしても早いぞP！
そんな走り方でなぜそんなに早いのだ！
あっという間に渡り廊下をクリアー
そして最後の関門ロビー
男達 : 「あ！」
おかみさん発見。
慌ててPを隠す。
タオルケットに囲まれたP
大爆笑の男達。
いぶかしげな表情のおかみさん
なんとかロビーをクリアー。
そして宴会の会場へたどり着いたC3POと男達。
舞台を見るとうちの大学の後輩が裸に紙オムツをはいてビールの一気飲みをやっている。
他大学の連中を見てみるとみんな苦笑い。
痛い。痛すぎるぞ。紙オムツ部隊。
よく見るとみんな照れてる。
照れながら舞台に立っている。
それじゃあ見てるこっちも恥ずかしい。
まぁそれでも俺も向こうに立てばそうなるけどね。
普通の人にゃできんわ。
紙オムツのみで舞台に立つなんてね。
そして満を持してPの登場。舞台へ
紙オムツ部隊は撤収。
よくがんばった！感動した！
舞台に立ったP。
「うおー！」舞台でノリノリ
「どわっしゃっしゃっしゃっしゃー」
大爆笑の男達。
「がっはっはっはっはっはっはー！」
大喜びの先生方
さすがプロの演奏家。さすが芸術家。
センスがいい。いやセンスがぶっとんでます。
そして客席を見ると
さっきの紙オムツ部隊よりも強力な紙オムツC3POの登場に場内ひいてます。
誰も笑ってない。みんなひいてる。ビックリしてる。
いぶかしげな目でPを見てる。
Pよ。どうするのだPよ？
しかし全く気にしないP。
一部の人間が大喜びなので上機嫌。
ノリノリだ。
ドッカンドッカン笑う一部の人間
Pのワンマンショーは大成功？のまま幕を閉じた..........。
続く。
ProjectP４
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